菅野よう子さんが『ニュースな人』に!

Category : Music
この前の日記に引き続き、菅野よう子さんのCDのレビューを書こうかと思っていたところに丁度良いタイミングでニュースが飛び込んできました。

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買って来ましたo(´▽`*)/♪

あらかじめ断っておきますが、断じて『萌え~』なCDではありません(笑)
これはTBS系のアニメ『マクロスF(フロンティア』のオリジナルサウンドトラック(以下O.S.T.1)『娘(にゃん)フロ』なのです。
このCDアルバムが6/3付のオリコンデイリーアルバムランキングで2位に初登場したということで、作曲家の菅野よう子さんが大注目されている!というニュースなんですね。

ジャンルとしては『アニメ』 しかも『オリジナルサウンドトラック』がチャートの上位に食い込むのは異例といえます。しかし、菅野よう子ファンにとっては”至極当然の結果”と思っている人も多いのではないでしょうか。
今を思えば、以前からサントラの大ヒットの萌芽は現れていました。
『マクロスF』のテーマソング、坂本真綾さんが歌う『トライアングラー』(菅野よう子作曲)はオリコンウィークリーチャート初登場3位を記録。その後も4週連続でTOP10入りを果たしました。これは単に”アニメの人気に便乗”しただけのものではないことの立派な証明になるのではないでしょうか。

僕は常々『売れている音楽=良い音楽』だとは思っていないし、第一、絵画とか音楽といったものは各個人の感性によるところが大きいと思っているので、人それぞれの感じ方があって良いと思います。
よって、こうしたランキングは普段あまり気にしないのだけれど、こうしてニュースにとりあげられたことは素直に嬉しいと思う。

さて、このO.S.T.『娘フロ』の感想なのですが・・・
結論から言うと、確実に3,000円以上の価値があるであろうと思われる素晴らしい作品です。こんなチープな褒め言葉では言い表せないほどの美しさとスケールの大きさに満ちています。
音楽だけを聴かされて『あー、アニメのサントラね。』と気づく人は少ないのではないでしょうか。

元々マクロスは『歌』が一つのテーマになっている作品なので、今作『マクロスF』おいても作中に歌がふんだんに散りばめられています。

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まず冒頭。(アニメの)作中に登場する歌姫『シェリル・ノーム』のボーカル曲が複数収録されていて、まるで彼女のライブステージが再現されているかのような錯覚に陥ります。
その後におもむろに流れ出すピアノやオーケストラの旋律は、昨今のトレンディドラマや映画で使われている音楽と比較しても決して劣るものではないでしょう。

もう一人のヒロイン(?)『ランカ・リー』を演じる中島愛(めぐみ)はオーディション5,000人の中から選ばれたシンデレラガール。 個人的にはシェリル演じるMay'n(メイン)さんの歌よりも、中島愛さんのボーカルの方が好きかな。
彼女の透き通った美声は坂本真綾さんに通じるところがあるような気がする。

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さっきは『アニメ人気に便乗しただけではない』なんて書いてしまったけれど、アニメ自体のクオリティも凄まじいです。 カカクコム(価格.com)のレビューなんかを見てもらうと分かると思いますが、現行で放映されているアニメの中でも作画のクオリティは頭一つ抜きん出ています。

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↑一枚絵(静止画)としても十分に通じるこうしたセル画がアニメーションで動きまくるんですから、そりゃもう驚きますよ。

先週の『マクロスF』では『マクロスF スーパーライブ決定!!』という告知がなされていたので非常に気になるところ。天才作曲家、菅野よう子のパフォーマンスが観られるのならば会社を休んででも行きたいなぁ(ぉい

今まで菅野さんのパフォーマンスをナマで見たのは過去2回だけ。
一つはT.M.Revolutionの『UNDER:COVER』ツアーで菅野さんが編曲した『THUNDERBIRD』をピアノ演奏していたとき。
そしてもう一つは4~5年前(?)に行われた坂本真綾さんのコンサート。
『tune the rainbow』を弾いているときの菅野さんは本当に楽しそうで・・・彼女が奏でる心地良いピアノの旋律を聴いていると、音楽の渦の中で自分の体がフワフワと浮いているような気分に包まれたことを今でも鮮明に覚えています。
↑何だか『美味しんぼ』の海原雄山みたいな表現になってしまった(笑)

以下に述べることは何もアニメだけに言えることではなく、生活全般に言えることなのですが…

世の中には『アニメ』だとか『ゲーム』という単語を聞いただけで、まるでアレルギー反応を起こしたかのように敬遠してしまう人も多いと思います。けれど、貴方の目の前に立ちはだかる『偏見』という名の巨大な壁が取り除かれるとき、その先には『もっと、楽しい、何か』が待っているのではないでしょうか。



アニメ・映画・CMで活躍する作・編曲家、菅野よう子がブレイクのきざし

人気アニメ番組のサントラ企画としてリリースされた菅野よう子の『MBS・TBS系テレビ・アニメーション マクロスF(フロンティア)O.S.T. I(娘フロ。)』が6/3付デイリーアルバムランキングで2位に初登場した。
 本作は、『マクロス』シリーズ生誕25周年を記念するかたちで復活し、今年4月から放送を開始している人気アニメ番組のサントラ企画第1弾としてリリースされたもの。同番組からは、坂本真綾が歌う主題歌「トライアングラー」が週間シングルランキングで最高3位、劇中のキャラクター名義(シェリル・ノーム starring May’n)でリリースされた挿入歌・エンディングテーマの「ダイアモンド・クレバス/射手座☆午後九時Don’t be late」も同じく最高3位を記録するヒットとなっており、これらの作編曲を含め、番組の音楽を手掛けているのが菅野よう子だ。
 『マクロス』シリーズや『攻殻機動隊』といったアニメや『下妻物語』などの映画、CMなど幅広い領域で活躍する作曲家・編曲家だが、“菅野よう子”名義でリリースした作品では、今年5月のアルバム『CMようこ』で記録していた44位が、週間ランキングでのこれまでの自己最高位。初のTOP10入りに向け、好発進を切った。
(ORICON STYLEより抜粋)




菅野よう子 ピアノソロ
Posted by りすお [RIS-O] on 05.2008   0 trackback

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