今まで余暇時間の多くをゲーセンに割いていたので、ゲームを止めたら急に時間的な余裕ができた。
今のところリアルタイムでドラマを観たり、枕に顔をうずめて音楽聴いてたり・・・うーん、あまり有効な時間の使い方ではないな。
最近仕事はあまり忙しくなく、帰宅する時間も早い。
あまりに帰宅が早いので、逆に親が心配しているようだ。
親:『アンタの会社には飲み会とかないの?』
RIS-O:『グループとか部全体とかそういうのは少ないけど、皆個別に飲みに行ってるみたいね。自分は誘われないけど。』
まぁ誘われてもメンドクセーって思っちゃうから別にイイんですけど。
親:『会社の友達とどこかに遊びに行ったりしないの?』
RIS-O:『そういう友達いないし。いや、何人か居たんだけど皆会社辞めちゃったからね。』
親:『そうね。大学時代ならともかく会社で友達っていうのはあまり無いのかもね・・・』なんてブツブツ呟いて、一人で納得していた。
親は僕のことを明るくて楽しい・・・色々な人から愛される人間だと勘違いしているようだ。
こんなに天気がいい週末なのに、気温も低くなく穏やかな午後なのに、僕の体は泥のように重い。
レンタル店に行こうか、映画館に行こうか、部屋の整理をしようか、溜まっていた未読の本を読もうか・・・選択肢はまだ沢山あるはずなのに、それらの全てを放棄してずっと寝ていた。
朝食も昼食も食べていないことに気づいた親は、さりげなく心配してくれたが、ただ『ダルい』としか説明できない。
僕はちょっとだけバランスを崩しているのかもしれない。
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