思い切って親にお金の話をしてみた

Category : Diary
実家に帰った時の話。

結論から言うとタイトルはやや大袈裟。大した話ではない。

今、住んでいるところから実家までは比較的近く、余裕で日帰りできる距離ということもあり、お盆休みを利用して実家に行ってきた。

両親は父・母ともに健在だが、いわゆる高齢者であり、既に年金生活に突入している。

ここ数年、銀行口座に預けていた複数の定期預金を解約していたことを知っていた僕は、思い切って親にお金の話をしてみることにした。

『ここ数年、複数の定期預金を解約して現金化しているけれど、もしかしてお金が足りなかったりする?』

『(一軒家の)家のローンが返し終わっていないとか』

母から返ってきた返事は、至極あっけないものだった。

母:『いや、単純に満期を迎えたから解約しているだけよ。家のローンは返し終わっているし。』

ウチの家庭は両親共働きで、父親は60歳になるまでしっかりと働いていたから厚生年金が満額貰えているはず。

プラスアルファで母親が働いていた期間の年金を加えれば、いわゆる「逃げ切り世代」と呼ばれる両親の年金額はそれなりの額になっていることだろう。

家のローンが残っていると厳しいが、既に返し終わっているとのことで、病気による手術や入院、家の修繕等の突発的イベントが発生しない限り生活は安泰だろう。

ウチの家庭は決して裕福とは言えず、学生時代はお小遣いの額が同級生より少なかった。

当時から音楽好きだったもののLIVEに行くことは出来ず、カラオケやゲーセンに頻繁に通う友達の誘いも断ったりしていて、当時は自分の家の貧しさを呪ったりもしたが、私立高校と私立大学の学費を出してくれたお陰で社会人になってからお金で苦労することなく、それなりに快適な自分の生活スタイルを確立できたことに感謝している。

人様に迷惑をかけることを極端に嫌っていた母だからこそ、家族である自分の足を引っ張らないよう厳しい家計管理をしていたに違いない。

働き始めてから初めて分かった両親の偉大さ。

明確な人生の目標を持つことなく、なんとなく高校に進学して、なんとなく大学へ行き、消去法で選んだ会社で今も働き続けている。

人生のレールを大きく踏み外すことなくここまで生きてこれたのは両親のお陰だと思った。
Posted by りすお [RIS-O] on 11.2019   0 trackback

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