YOSHIKIの頸椎手術により国内ツアーの開催が危ぶまれていたX JAPAN
本日、記者会見が開かれ、アコースティック形式で国内ツアーを決行することが発表された。
「YOSHIKIはまだ手術直後でドラムの演奏が難しいことからピアノで参加する」とのこと。
自分の元にもウドー音楽事務所から正式に払い戻しに関するメールが届いた。
よく調べもしないでYOSHIKIやX JAPANをこき下ろしてるコメントが散見されるのが腹立たしい。
正直言うと自分もアグレッシブなX JAPANの演奏を見たい。
ただ、全編アコースティック形式のLIVEはX JAPAN史上初だと思うし、逆にレアなのではないだろうか?
自分は過去数年のX JAPANのLIVEやフェスに参戦しているのだけれども、毎年のように追加される新曲を除けばセットリストはかなり固定化されていたと思う。
バラードに関しては『FOREVER LOVE』 『ENDLESS RAIN』が鉄板であり、ツアーのセットリストには必ず組み込まれていた。
逆に『Tears』 『Longing 跡切れたmelody』 『CRUCIFY MY LOVE』などは、X JAPAN時代の曲であるにも関わらずほとんど演奏されなくなっていたので、今回のツアーでは逆にこれらのバラード曲が聴けるのでは?と期待してしまう。
『CRUCIFY MY LOVE』以外はキーがやたら高いので、その分VocalのToshlに負担がかかってしまうのだけど…。
3時間超にも及ぶX JAPANのワンマンライブにおいて、技術的にも体力的に厳しい『DAHLIA』はYOSHIKIのピアノ+SUGIZOのヴァイオリンで冒頭部分のみ演奏されることはあったが、東京ドーム復活LIVE以降、フルで演奏されることはなかった。
全編アコースティック形式のライブになるなら、こうしたROCK曲もアコースティック形式にアレンジして演奏してくれるのでは…と期待してしまう。
とはいえ、国内ツアー初日の大阪公演まで残すところわずか1ヵ月。
YOSHIKIにはリハビリを優先してほしいし、今から既存曲をアレンジするのはかなり厳しいだろう。。。
東京国際フォーラムで開催されたYOSHIKIのソロツアー”YOSHIKI CLASSIC”は、基本的に着席観覧だったけれど、今回のX JAPANのツアーはどんな感じになるのだろうか?
X JAPANのバラード曲は曲の中盤からエレキギターやベースが加わる”ロックバラード”だから、さすがに着席観覧は無いかな…。
アコースティック形式のライブで気になることが一つ。
今年のツアーは撮影禁止にしてほしい。もしくはMCの時のみ撮影OKにするとか。
ピアノ演奏やヴァイオリン演奏のときに前後左右からパシャパシャ音が聴こえると萎えるんだよね…。
※ロック曲のときは爆音でかき消されてほぼ聴こえないからOK
ちなみに自分はバラード曲のときはシャッター音が極小になるアプリで撮影していた。
【参考】2015年のLIVE画像 (iPhoneにて撮影) ※撮影可能LIVE





ただ、過去数年のツアーでもYOSHIKIがドラムを叩かない打ち込み曲(『DRAIN』)がセットリストに含まれていたので、そういった曲なら演奏される可能性はあるかな?
うーん、でも見たいのは髪を振り乱してドラムをたたくYOSHIKIなんだよなぁ…。
いずれにせよ、こんなレアな機会は滅多にないのでチケットは払い戻しせずLIVE参戦しようと思う。
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