辞める勇気、続けるコツ

Category : Book
またしてもHYDE本の話。
多分、これで最後。

ウチの会社に限ったことじゃないと思うけれど、社員の平均年齢がグングン上がって行ってる気がする。
毎年結構な人数の新入社員を採用しているのだけど3年以内にかなり辞めて行く。
ちなみにウチの部署、昨年入社した新入社員を除けば自分が一番若い。
これがワンマン経営の小中規模の会社ならともかくウン千人規模の会社だから異常な状態だと思う。

別の業種はどうだか知らないけれど、ウチの会社は業界の中では金払いが結構いい方だと思ってる。
というか、自分が今の会社にいる理由はそれしかない(笑)
それでも辞めて行くってことは相当嫌な思いをしてるんだろうな。

高橋歩みたいな人なら『石の上にも3年? 嫌な事3年続けるくらいならサッサと辞めちまえ!』というだろうし、石田衣良みたいな現実的な目線を持った人なら『転職は基本的に下へ、下へのスパイラル』(年収減)というだろう。

「向いていない」と感じたらすぐに辞めて次を探すのがいいのか。
それとも「石の上にも3年」でとりあえず芽が出るまで続けた方がいいのか。
その選択が正しいかどうかなんてきっと誰にもわからない。結果論だから。

そもそも(仕事を)長く続けるコツとはなんだろうか。

昔、L'Arc~en~Cielを始めたばかりの頃に、先輩バンドの人に「バンドを長く続けるには、いつでも辞めてやるって気持ちでやるのが丁度いい」って言われて、それって案外真理だなと思って今まで来たんだよね。
”いつでも辞めてやる”って思ったら、少々の我慢も出来るし、多少、イヤな事があったとしても”まあ、次の電柱までは行ってみようか”って、嫌なら辞めればいいんだしね。それが出来ると、案外、時間が経つ事によってイヤな事って薄れるんだよね。だから、続けるコツは、いつでも辞めてやるよっていう気持ちかなって、実はいまだに思ってるんだよ。前向きにね。
(『THE HYDE』より抜粋)



本の内容の繰り返しになるけれど、これって案外真理だなと自分も思う。
残業100時間(しかも長距離通勤)で疲れ果てていても、3週間ぶっ続けで出勤したときのストレスも、時が経つと意外に薄れて行くものなんだよね。

この国では仕事で行き詰まって自殺しちゃう人が多いけど、死ぬくらいなら会社辞めればいいのに…と思う。会社辞めるなり自己破産するなりで一旦リセットするとか。
家やマンション・家財道具一式を売り払った挙句に無一文で手も足も出なくなる状態まであがいてから死ぬならまだ分かるんだけど、電車飛び込む人って多分そうじゃないよね。ホームレスみたいな格好をした人が飛び込んだなんていう話、ほとんど聞かないし。

話がだいぶそれちゃったけれど、HYDEさんが言っていることはミュージシャンなどの特殊な職業に就いている人のみに止まらず、僕達のような一般人にも当てはまることが多くてとても共感できる。

買ったまま開いていない本がまだまだあるから、早く読破しないとな…。

Posted by りすお [RIS-O] on 30.2013   0 trackback

trackbackURL:http://secretdesire.blog14.fc2.com/tb.php/2595-ccaa8e03

プロフィール

りすお [RIS-O]

  • Author:りすお [RIS-O]
  • フツーの社会人♂
    ※当blogでは応援・紹介を目的として有名人の画像を使用しています。
    ※無差別に送信されていると思われるトラバは即刻削除します。
    ※ご連絡は下記[メールフォーム]よりお願いします。

FC2カウンター

TOTAL ACCESS

カレンダー

07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ

ブログ内検索

Recommend