【舞台】 ベロニカは死ぬことにした

Category : SDN48
SDN48から奈津子と亜希子の双子が出演している舞台『ベロニカは死ぬことにした』を観てきました。
このブログを定期的にチェックしている人はご存知かもしれませんが、SDNメンバーの中では双子にはあまり注目していません。
では、なぜ舞台を見に行ったかというと、純粋にストーリーが面白そうだから。

20120202_11.jpg

24歳の女性ベロニカは、若さと美しさ、素敵なボーイフレンドたち、堅実な仕事、そして愛情溢れる家族など、すべてを手にしていた。でも彼女は幸せではなかった。何かが欠けていた。

ある朝、ベロニカは死ぬことに決め、睡眠薬を大量に飲んだ。何の変哲もない日々の繰り返しに疲れ、薬物の多量摂取による自殺を図ったのだ。一命を取り留めたベロニカは、意識を取り戻したとき、精神病院にいた。鼻には管がつながれ、手足は縛られていた。自殺未遂の後遺症から余命はほとんど無いと告げられる。

残り数日となった人生を、精神病院の患者たちと過ごすことになってしまったベロニカ。しかし、患者たちと過ごすうちに、誰しもが人生を必死に生きようとしていることに気付く。それぞれ別の事情で入院している、ゼドカ、マリー、エドアードと接するうちに、ベロニカにも変化が現れる。そんな彼女の中で何かが変わり、自分と向き合うようになり、人生の秘密が姿を現そうとしていた・・・。



ザ・文学!という感じがしませんか。
ネクラだから、生きる意味とか人生の価値とか、そういう話にはすぐに飛びつきたくなるのです。


20120202_10.jpg
場所は六本木の俳優座。

駅から出てすぐという好立地で、物凄い劇場なのかと思っていたら、収容人数は300人とのことで意外に小さな劇場だった。

20120202_13.jpg
『SDN48メンバー一同』から

20120202_14.jpg
SDN48ファンからの花束も沢山

20120202_15.jpg
『すっぽんの女たち』から

20120202_16.jpg
『ナツアキファミリー』から

奈津子・亜希子 生誕祭実行委員関係?

20120202_17.jpg
(SDN48がお世話になっている)ユニバーサルミュージックから

20120202_18.jpg

Σ(・ω・ノ)ノ!?

20120202_19.jpg

いわゆるTOですね←


ヤヴァイ!これカッコイイ(笑)

おそらく西条さんは誰の花束か分かってるんだろうなーヽ(´ー`)ノ



DUMP SHOW!しかり、中野ブロンディーズしかり、有毒少年しかり…
自分が過去に観てきた舞台については、舞台ではありがちな(?)無理やり笑いをとろうとしてる感についていけない部分があった。
しかしこの『ベロニカは死ぬことにした』は、120分間最初から最後までシリアスだった。

個人的にはいっそのことベロニカみたいにシリアスに徹してくれた方がいい。

※以下、ネタバレ注意



密度の濃い人生を送るためには死を意識する必要がある

私が生きてきた中で無駄なことなんて何一つなかった

正常と異常の違いなんて紙一重

他人とわかり合うことなんて不可能じゃないですか

みんな自分の世界で生きている(他人とは違う、自分の世界で生きている)

いつまで逃げているつもり!(by 奈津子)

そうやって他人の顔色をずっと伺って生きてきたんでしょ!

私は正常です!
正常だということを証明出来る?
だったら私が異常だと証明できるんですか!



↑こういう禅問答みたいなの好き(*´艸`)

『あの人、変わってるよね』と誰かの陰口をつぶやいている貴方自身が他の人から見たら”変わってる人”なのかもしれません。

ヌードシーンがあることは事前に掴んでいたけれど…
バストトップを晒すだけじゃなくまさか下まで脱ぐとは思わなかった。

ただ、オナニーシーンが教育上不適切だから…という理由じゃなくて、15歳未満の子が観ても内容を理解できる子はかなり少ないだろうから、そういう意味でR-15指定なのかも。

主演の西条美咲さんはほぼ120分出ずっぱり。ヌードシーンも含めてかなり頑張っていたと思う。
問題のヌード(オナニー)シーンに関しては…今をときめくトレンディドラマ俳優の吉高由里子さんだって『蛇にピアス』でヌードを晒してるし、あくまでアートに徹しているなら恥ずかしいことなんて何もない。むしろ、SDN48のメンバーが卒業後にこういう役をやってもいいんじゃないか?と思うくらい。
あれを見て『落ちるところまで落ちた』と思う人はいないんじゃないかな。

双子(奈津子・亜希子)も頑張っていた。
SDN48公演で見せるほんわかした雰囲気とは一変して、厳しいセリフを吐いて凛々しく演じていた。

「死を目の前にして生のありがたみを知る」という点については映画『ソウ』に通じるところがあるかも。
生き延びるために自らの四肢を切り刻んだり、他人を死刑マシーンにかけるやり方は明らかに間違ってるけどw

『難解だった』という感想が多いみたいだけど、哲学チックな内容をかなり噛み砕いて分かりやすくした良作だと思った。

まだ数える程しか舞台を観ていないけれど、今まで観てきた舞台の中では1番面白かった。面白かったという表現が適切かどうかは分からないけど。
こういう舞台ならキャストのことを全然知らなくても観に行ってもいいなー。と思える、そんな内容だった。
Posted by りすお [RIS-O] on 02.2012   0 trackback

trackbackURL:http://secretdesire.blog14.fc2.com/tb.php/2263-f8d2fee6

プロフィール

りすお [RIS-O]

  • Author:りすお [RIS-O]
  • フツーの社会人♂
    ※当blogでは応援・紹介を目的として有名人の画像を使用しています。
    ※無差別に送信されていると思われるトラバは即刻削除します。
    ※ご連絡は下記[メールフォーム]よりお願いします。

FC2カウンター

TOTAL ACCESS

カレンダー

07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ

ブログ内検索

Recommend