メダル、メダルというけれど

Category : Diary
何かと話題になっていたスノーボード・男子ハーフパイプ代表の国母和宏選手。

今更だけど、あの記者会見は強烈だったなぁ。

国母:「ちっ、うっせーな。反省してま~す。」

今年の流行語大賞にノミネートされるんじゃないか?と一瞬思ってしまうほどのインパクトだったw

昨年の流行語大賞の席上で「個人的には(酒井法子の)”あぶり”を推していた」”やくみつる”ならきっとこの気持ちを分かってくれるはず。

あの記者会見をニュースで見た後、思わず友人にメールをしてしまった。

RIS-O:『国母ってスゲェ奴が出てきたなw ゆとり教育の申し子とは彼のことか。』

友人:『しかし、万が一国母が金メダルをとった場合、マスコミがどんな手のひら返しするか楽しみではあるw』

上級者の楽しみ方ですねw わかります。



ここからはちょっとだけ真面目な話。

結果的に国母選手は8位という成績だったけれど、あれだけマスコミや世間からバッシングを受けながら予選を軽々とクリアし、(失敗こそしたものの)決勝である程度の成績を出した強心臓がちょっとだけ羨ましかったりもする。

「転倒w ザマァwww」
「所詮8位の選手」
「入賞(笑) 擁護の最後の砦ですな」

家でぬくぬくと暖まりながら好き放題言っている人たちって本当に哀れだと思う。

「いろいろ問題はあったけれど、とりあえずお疲れ様。
 反省すべき点は修正して人間的にも成長した姿を次のオリンピックで見せてほしい。」
とどうして言えないのか。

基本的に”彼等”は世界の強豪を相手に8位に入賞することがどれだけ大変なことか全然分かっていない。
オリンピックに出てくる選手達は(上位下位問わず)いわばその道のスペシャリストであり、自分のスキルを芸術的なレベルまで昇華させた者達なのだ。

部活でも、趣味でも、勉強でも…何でもいい。
何か一つのことに一生懸命に取り組んだことがある人ならきっと分かると思う。

学校内(地域内)でトップクラスになって、地区大会に進み、地方(関東)大会、全国大会へと駒を進めることがどれだけ大変なことか。全国大会クラスでも『アホか!』と思えるほどの物凄い動きをする人達ばかりなのに、世界クラスともなれば更にその上を行く人間がぞろぞろ出てくる。
考えただけでもクラクラしてしまいそうだ。

『国母が金メダルをとった場合…』
友人が冗談混じりに言った皮肉はかなり的を得ていると思う。

結局、大多数の国民とマスコミが期待しているのは”メダル”なのだ。

メダルを獲った者は完全にヒーロー(ヒロイン)扱い。新聞では大きく紙面が割かれ、テレビでは何度も繰り返し同じシーンが流されることから考えても間違いないだろう。

たとえその差が僅差であっても3位と4位の扱いは全く違う。
そこに違和感を感じるのは僕だけだろうか。

※誤解しそうな人がいるので断わっておくと、今日の日記は国母選手擁護のエントリではないということ。
どこの田舎高校生だよ?と思えるような腰パンスタイル、そしてあの髪形がカッコイイと思っている感性は全く理解できないし、記者会見で見せた態度の悪さは決して褒められたものではないと思っているので。
Posted by りすお [RIS-O] on 18.2010   0 comments   1 trackback


  • password
  • 管理者にだけ表示を許可する

trackbackURL:http://secretdesire.blog14.fc2.com/tb.php/1549-dd87f038
メダル、メダルというけれど
2010.02.28 23:39 かたつむり's blog

プロフィール

りすお [RIS-O]

  • Author:りすお [RIS-O]
  • フツーの社会人♂
    ※当blogでは応援・紹介を目的として有名人の画像を使用しています。
    ※無差別に送信されていると思われるトラバは即刻削除します。
    ※ご連絡は下記[メールフォーム]よりお願いします。

FC2カウンター

TOTAL ACCESS

カレンダー

10 | 2017/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ

ブログ内検索

Recommend