時間とお金どちらを取るか

Category : Diary
ツイッターではめでたく富裕層の仲間入り果たし、仕事を辞めてリタイアした人の情報が次々と流れてくる。

資産1億円の富裕層に満たないまでも、主に7000~8000万円規模の準富裕層クラスで仕事を辞め、リタイアもしくはセミリタイアする人も見かけられる。

ゲームやバイオ株で一攫千金出来た人は稀で、ほとんどの人は節約生活を送り、給料や配当金をせっせと株や投資信託につぎ込んで来た人達だ。

昼食は自炊した弁当を持参、自動販売機での飲料水の購入は避け、水筒を持参している人もそこそこいた。

こうした節約をゲームのように楽しめる人はともかく、ほとんどの人は僕と同様に苦役に感じるだろう。

投資におけるリスクは元本割れする危険性を孕んでいることであり、リーマンショックなどに代表される世界同時株安に巻き込まれると、あっという間に資産が半分になってしまうこともある。

例えば、現在資産が9000万円に達していて、あと1~2年で1億円貯めてリタイアしようと人生設計を描いている人でも、世界同時株安に巻き込まれて資産が半分になってしまえば、その夢は遠のいてしまう。

結局、1億円貯まったのは60歳(定年)だった…なんてことにもなりかねない。

平日は仕事場と家を往復する毎日で、休日は図書館で読書といったお金のかからない趣味に限定した仙人のような生活を送っていても、必ずしも報われるとは限らない。

ようやく1億円貯まった頃には足腰が弱り、病気がちで海外旅行どころではなかった…。なんていうことになればきっと後悔するだろう。

大事なのは健康寿命であり、比較的元気な20~30代でリタイアもしくはセミリタイアできれば”勝ち組”だろう。

もちろんソフトバンクの孫正義社長や楽天の三木谷会長のように『仕事=生き甲斐』みたいな人もいるだろうが、ツイッターを眺めている限りではそうした人はごくごく少数である。

僕は死ぬときに後悔したくないので、元気なうちにやりたい事はやっておきたいタイプ。
ただ、貯金ゼロないしは十数万円だとリストラなどのいざという時に対処できなくなるから、最低限の貯蓄とわずかな額の投資を行っている”凡人”である。

もし、外食を控え、仕事場には水筒を持参し、休日はLIVE参戦やアイドルの特典会を控えるような節約生活を送っていたら、今頃富裕層になれていたのだろうか…なんて思う事もあるけれど、そんな節約節約の人生を送っていて楽しいのかな…とも思うし、そもそも自分が元気なうちに経済的自由を手に入れて仕事を辞めることが出来るという保証はどこにもない。

結局、『仕事に自分の時間を切り売りしたくない』と思う人は節約・貯蓄に走り、『自分が元気なうちに遊んでおきたい』と思う人は散財するのだろう。

めでたく若い内に富裕層の仲間入りを果たせば時間とお金両方を手に入れられるのだが、
その近道はあっても必ずしも達成できるかどうかは分からない”賭け”のようなものだと思う。
Posted by りすお [RIS-O] on 20.2020   0 trackback
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