YOSHIKI、X JAPANの新作アルバムと自身の近況を報告「レコーディングは完了しました」
「11月にもライブをやるけれど、それは以前カーネギーホールで演ったようなクラシックなものになる。既存の作曲家、例えばベートーベンやチャイコフスキー、また天皇陛下に奉祝曲として作曲した『Anniversary』、X JAPANの曲も演奏する予定」とライブへの意気込みを見せた。
それを受けて、「以前ビートルズのプロデューサーであるジョージ・マーティンとクラシカルアルバムを制作したが、今後新たに制作する作る予定はあるのか」と聞かれ、「彼の大ファンなのでとても光栄だった。クラシックのアルバムはいずれは出したいと思っています。ちなみにですが、X JAPANのアルバムのレコーディングは完了しました」とアルバム完成の報告が行われた。
さらに、「今のところ、リリース日は未定なんですが、来週ドイツに行くんだけど、サラ・ブライトマンさんと一曲やらせていただく。実は彼女のニューアルバムに僕の曲を入れてもらっているので」と明かした。
(Real Soundの記事より抜粋)
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180913-00010042-realsound-ent
先日引退した小室哲哉の業績についてと今後への希望は? という最後の質問に対して、「翌日に彼に電話しました。『アーティストが引退するのは死ぬ時なのに、生きてるうちにするなんてないだろ』と思いました。
生きてるうちに何処かで線引きすること必要だと思う人もいるかもしれないけど、どんな仕事だって辛い。
僕も25年前にアメリカに渡って、もう駄目だなと思ったら日本に帰ってこようと思っていたけど、まだ残ってるし、頑張っている。
これは自分だけのためではなく、みんなのためにやっていること。それはバンドであってもジャーナリストであっても変わらないと思う。
いつやめるというのはわからないが、前進し続けるのが人生だと思うし、やめるときは死ぬ時。
はっきりと答えになってるかは分からないが。
もういいや、帰って寝たいと思うけど頑張ってるのは、地図を塗り替えたいと思っているから。
YOSHIKI、X JAPANの新作アルバムと自身の近況を報告「レコーディングは完了しました」 https://t.co/HFHQWcIlpy pic.twitter.com/AT52a413im
— Real Sound(リアルサウンド) (@realsoundjp) 2018年9月13日