SDN48から奈津子と亜希子の双子が出演している舞台『ベロニカは死ぬことにした』を観てきました。
このブログを定期的にチェックしている人はご存知かもしれませんが、SDNメンバーの中では双子にはあまり注目していません。
では、なぜ舞台を見に行ったかというと、純粋にストーリーが面白そうだから。

24歳の女性ベロニカは、若さと美しさ、素敵なボーイフレンドたち、堅実な仕事、そして愛情溢れる家族など、すべてを手にしていた。でも彼女は幸せではなかった。何かが欠けていた。
ある朝、ベロニカは死ぬことに決め、睡眠薬を大量に飲んだ。何の変哲もない日々の繰り返しに疲れ、薬物の多量摂取による自殺を図ったのだ。一命を取り留めたベロニカは、意識を取り戻したとき、精神病院にいた。鼻には管がつながれ、手足は縛られていた。自殺未遂の後遺症から余命はほとんど無いと告げられる。
残り数日となった人生を、精神病院の患者たちと過ごすことになってしまったベロニカ。しかし、患者たちと過ごすうちに、誰しもが人生を必死に生きようとしていることに気付く。それぞれ別の事情で入院している、ゼドカ、マリー、エドアードと接するうちに、ベロニカにも変化が現れる。そんな彼女の中で何かが変わり、自分と向き合うようになり、人生の秘密が姿を現そうとしていた・・・。
ザ・文学!という感じがしませんか。
ネクラだから、生きる意味とか人生の価値とか、そういう話にはすぐに飛びつきたくなるのです。

場所は六本木の俳優座。
駅から出てすぐという好立地で、物凄い劇場なのかと思っていたら、収容人数は300人とのことで意外に小さな劇場だった。

『SDN48メンバー一同』から

SDN48ファンからの花束も沢山

『すっぽんの女たち』から

『ナツアキファミリー』から
奈津子・亜希子 生誕祭実行委員関係?

(SDN48がお世話になっている)ユニバーサルミュージックから

Σ(・ω・ノ)ノ!?

いわゆるTOですね←
ヤヴァイ!これカッコイイ(笑)
おそらく西条さんは誰の花束か分かってるんだろうなーヽ(´ー`)ノ
DUMP SHOW!しかり、中野ブロンディーズしかり、有毒少年しかり…
自分が過去に観てきた舞台については、舞台ではありがちな(?)無理やり笑いをとろうとしてる感についていけない部分があった。
しかしこの『ベロニカは死ぬことにした』は、120分間最初から最後までシリアスだった。
個人的にはいっそのことベロニカみたいにシリアスに徹してくれた方がいい。
※以下、ネタバレ注意密度の濃い人生を送るためには死を意識する必要がある
私が生きてきた中で無駄なことなんて何一つなかった
正常と異常の違いなんて紙一重
他人とわかり合うことなんて不可能じゃないですか
みんな自分の世界で生きている(他人とは違う、自分の世界で生きている)
いつまで逃げているつもり!(by 奈津子)
そうやって他人の顔色をずっと伺って生きてきたんでしょ!
私は正常です!
正常だということを証明出来る?
だったら私が異常だと証明できるんですか!
↑こういう禅問答みたいなの好き(*´艸`)
『あの人、変わってるよね』と誰かの陰口をつぶやいている貴方自身が他の人から見たら”変わってる人”なのかもしれません。
ヌードシーンがあることは事前に掴んでいたけれど…
バストトップを晒すだけじゃなくまさか下まで脱ぐとは思わなかった。
ただ、オナニーシーンが教育上不適切だから…という理由じゃなくて、15歳未満の子が観ても内容を理解できる子はかなり少ないだろうから、そういう意味でR-15指定なのかも。
主演の西条美咲さんはほぼ120分出ずっぱり。ヌードシーンも含めてかなり頑張っていたと思う。
問題のヌード(オナニー)シーンに関しては…今をときめくトレンディドラマ俳優の吉高由里子さんだって『蛇にピアス』でヌードを晒してるし、あくまでアートに徹しているなら恥ずかしいことなんて何もない。むしろ、SDN48のメンバーが卒業後にこういう役をやってもいいんじゃないか?と思うくらい。
あれを見て『落ちるところまで落ちた』と思う人はいないんじゃないかな。
双子(奈津子・亜希子)も頑張っていた。
SDN48公演で見せるほんわかした雰囲気とは一変して、厳しいセリフを吐いて凛々しく演じていた。
「死を目の前にして生のありがたみを知る」という点については映画『ソウ』に通じるところがあるかも。
生き延びるために自らの四肢を切り刻んだり、他人を死刑マシーンにかけるやり方は明らかに間違ってるけどw
『難解だった』という感想が多いみたいだけど、哲学チックな内容をかなり噛み砕いて分かりやすくした良作だと思った。
まだ数える程しか舞台を観ていないけれど、今まで観てきた舞台の中では1番面白かった。面白かったという表現が適切かどうかは分からないけど。
こういう舞台ならキャストのことを全然知らなくても観に行ってもいいなー。と思える、そんな内容だった。
AKB48 Official Café Singapore Update!
18.02.12 (SAT) Special Café Vist! 11:00am and 2:00pm Sessions!
Featuring SDN48 Members!
... 近藤さや香 Sayaka Kondo
芹那 Serina
チェン・チュー Chen Qu
Tickets for the Café event will be on sale 04.02.12 (SAT) from 12pm!
At S$35 each ticket will grant you a food coupon and 1 drink.
We will be setting aside limited tickets for overseas fans. Please send an e-mail with the title 'SDN48 18.02.12 (SAT)' to contact@akb48.com.sg with the following details:
Name:
Passport no.:
Contact in Singapore:
Session preferred (11.00am or 2.00pm):
Applications will close on 15.02.12 (WED). Only successful applicants will be contact via e-mail.

2月18日(土)の11:00と14:00からAKB48オフィシャルカフェ シンガポールのスペシャルイベントに、SDN48から近藤さや香、芹那、チェン・チューの3人が登場しますヾ(≧∀≦*)☆彡
チケットは2月12日(土)からAKB48オフィシャルカフェ シンガポールで発売されるようですが、当然ながら日本国内のファンは買えないわけで(笑)
我々は海外のファンのために限定チケットを用意しています!(キリッ希望者は contact@akb48.com.sg にメールを送ってね♪
とのことです(๑¯ω¯๑)
英語が堪能なさや姉、中国語を母国語とするチェンは問題ないとして…
(シンガポールは英語と中国語が公用語)
芹那は英語大丈夫なのか!?Σ( ̄∇ ̄;)
それ以前に本人がこのことをまだ知らなそうw
何気に事務所のプロフィールには『英語が得意』って書いてあるんだよね。
前回のシンガポール公演のMCを聞いた限りではそんな感じはしなかったけど(笑)
SDN48に入る前はお仕事の企画で海外にホームステイ(?)していたみたいだし、実は意外に英語が堪能だったり…!?
LIVEには行くけど、このイベントを見るために次の日まで滞在し続けるファンは少ないだろうなーΣ( ̄∇ ̄;)
さや姉あたりには”太いヲタ”がいそうな気もするけど(笑)
でもイベントは土曜日だから問題ないかな…? 日曜に帰国すればいいわけだし。
大体今回なんでLIVEが金曜日なんだヽ(`Д´)ノ
飛行機だけで片道7時間かかるから余裕をもって出発するためには16日も休まなきゃならなくなる…。
せっかくなら観光もしたいし、LIVEだけのために行くガチヲタにはなれません(・∀・)!
※ちなみに前回の遠征時は現地に前日入りしてしっかり観光してきましたヽ(´ー`)ノ
とはいえ、現地入りしたのは午前4時だったからキツかった(涙
トークショーで35S$(シンガポールドル)かぁ…。
日本円でおよそ2400円?
シンガポールジョークで笑わせてくれるのでしょうか。
そもそもシンガポールジョークなんてあるのか←
MCではレイチェル(西国原礼子)のマーライオンネタが一番ウケていたよーな( ̄∇ ̄;)
なにはともあれ英語は苦手なので、どなたかレポしてください(他力本願)