いや~、8月4日はFX投資家にとってエキサイティングな日でしたね。
直前に『介入間近?』というエントリを書いていたにも関わらず、自分はしくじりました(苦笑

結論から言うと、介入があった日だけでユーロ/円で約55万円の利益が出ましたヾ(≧∀≦*)☆彡
これだけ見ると大成功のように思えますが…

介入前日の8月3日。
(介入前提で)介入前の底値を拾おうとしてストップにひっかかり、14万円のマイナス(ノ∀`)
8月3日~4日にかけての利益は結果的に約40万円ってところですかね。
ただ、資源国通貨(オーストラリア・ニュージーランド・南アフリカ等)はさほど円安に振れなかったため、通貨の選別(ユーロ円で取引したこと)、買い時と売り時についてはまぁまぁ良かったんじゃないかと思います。とはいえ「最低限の結果は出した」程度の話ですけどね…。
ツイッターの方では以下のように予想していましたが、我ながら結構イイ線行っていのでは?と思います。
・午後3時まではジワジワ上がる(円安になる)
・前回同様の介入規模ならユーロは3.5円、ポンドは4円近く円安になると予想
結果的に日銀の介入は17:30あたりまで続き、ユーロは3.8円程度円安になりました。

FXに限らず投資は「頭と尻尾はくれてやれ」精神で行かなければなりませんから、ユーロで112.2円⇒130.7円の150pipsが取れただけでも御の字です。
8月4日、介入に気づいてから「証拠金が少なく・リターンが高そうな」ユーロ円で全力投球しようとしたところ、「証拠金が足りません」(元本が足りない)と出て焦りましたw
8月1日に個人投資家を締めつける法律が施行されて、レバレッジが25倍までしかかけられなくなったことがモロに影響しました(汗 含み損のポジションをいくつか抱えていたことも影響しましたね…。
※レバレッジ=てこの原理⇒少ない元本で何倍もの投資資金を扱うことができる
これがなかったら一気に50万通貨ぐらい買えたかも…
※ユーロ50万通貨=5600万円相当
今回の介入で驚いたのは、ロンドンタイム~NY(ニューヨーク)タイムにかけて日銀介入による円安がほとんど打ち消されたことですね。
基本的に為替介入は以下のような構図になります。
「国家(日銀) vs ヘッジファンド&個人投資家」
○兆円規模の資金を操れる国家がヘッジファンドや投資家に負けたことはありません。
しかしこの日は日銀介入による円安誘導をほぼ7~8割打ち消すほど円高が進みました。
豪ドル、南アフリカランドに関してはなんと介入前の水準(円高)にw
(ユーロは約4円円安が進んだ後、3円円高になった)
こんなチャート初めて見た…。
3月の協調介入の時は介入後もしばらく円安が続いたので・・・
・このままポジションを持ち続けるか
・手持ちのポジションを決済するか
かなり悩みました。
結果的に後者を選んで正解でしたね。
ネットでFX投資家の様子を見た限りでは、ポジションを持ち続けて含み益がグングン減って行った人も多いようです(怖
以前、『介入時は絶対勝てる』と言ったような気がしましたけど、”絶対”なんていうものはないのかもしれませんね…。
それにしても中途半端な介入だったなぁ…。
今日も引き続き介入しなきゃダメでしょ。
さすが民主党。
またしても無能さを露呈しましたね。
ていうか世界の投資家に完全に舐められてる…。
『介入はどうせ一回限りだろ?』という思惑もあるんでしょうね。
介入を警戒していた自分は円買い(ショート)することはできませんでした。
ロング&ショートで成功していたら8円(800pips)ぐらい取れますねΣ( ̄∇ ̄;)
なにはともあれ、危なっかしい場面もありましたが基本的にボーナスステージであったことは間違いありません。
今日は家族全員にお寿司をおごってあげましたヾ(@⌒▽⌒@)ノ
・・・回る寿司ですけど(笑)
家族が遠慮気味だったので、自分から率先して中トロとかウニとか頼みまくりましたw
残りはヲタ活資金に回します(`・ε・!! ←←←