アメリカ史上最悪のテロ攻撃事件として記憶された2001年9月11日の出来事を、当事者の視点から再現した衝撃的作。『ボーン・スプレマシー』のポール・グリーングラスが脚本と監督を手がけ、4番目のハイジャック犠牲となった、ユナイテッド航空93便の乗員と乗客らが経験した未曾有の恐怖心をリアリスティックに描く。離陸からハイジャック、そして運命の瞬間までを時間軸にそって再構築し、悲劇の結末を臨場感たっぷりに伝える。
(シネマトゥデイより抜粋)
殺人予告された爆笑問題・太田光が、生放送で2ちゃんねらーと直接対決
お笑いタレントのビートたけしと爆笑問題による、教育について真面目に考える人気企画第4弾『たけしの日本教育白書2008』(フジテレビ系)が、22日(土)に4時間生で放送されることが番組公式ホームページで発表された。番組内では今年7月、匿名掲示板『2ちゃんねる』で爆笑問題の太田光に殺人予告し、逮捕された『2ちゃんねる』ユーザーが生放送で直接太田と対決するという前代未聞の内容となっている。
以前から『2ちゃんねる』に対して批判的なコメントをしていた太田を標的にして、今年7月『2ちゃんねる』に「爆笑問題の太田光を殺します。これは犯行予告だ」と書き込んだことにより、ハンドルネーム・パンツ氏は脅迫容疑で逮捕。その本人が番組に生出演し、直接太田と議論を交わす。パンツ氏は12日、同番組についての『2ちゃんねる』掲示板に登場し、「台本は無い。本気でやる」と意気込んでいる。
同番組は、モンスターペアレントの現実、大阪での橋下徹府知事と全国学力テストを巡る教育委員会のあつれき、秋葉原で発生した無差別殺人事件、親子の距離のとり方など、教育や社会を取り巻く問題を検証。さらに、功罪が語られて久しい携帯電話やパソコンを用いたネット社会と現実世界の関係も特集。今回は、常にラジカルな発言で注目を集め、『2ちゃんねる』で殺人予告を受けた太田光と『2ちゃんねる』ユーザーの直接対決が実現した。
『たけしの日本教育白書』は05年から年に一度秋に放送。今回は同日の後10時枠で『情報7daysニュースキャスター』(TBS系)の生放送にたけしがレギュラー出演しており、その重複する時間にどのような対応が取られるかも注目を集めている。
『たけしの日本教育白書2008』は22日(土)後7時より生放送される。
(オリコンスタイルより抜粋)
フェラーリ会長、F1中継のテレビを壊す
[ミラノ 9日 ロイター] イタリアの高級スポーツ車メーカー、フェラーリのモンテゼーモロ会長は、自動車レースF1でフェラーリ所属のフェリペ・マッサがマクラーレン所属のルイス・ハミルトンに総合優勝を奪われたのを見て、自宅のテレビセットを叩き壊していたことを9日明らかにした。
2日行われたF1最終第18戦ブラジル・グランプリ(GP)では、23歳のハミルトンが5位でフィニッシュし、F1史上最年少での総合優勝を飾っていた。総合優勝の条件が同レース5位内だったハミルトンは、レース終盤に6位に後退したが、最終ラップの最終コーナーで、先行していたティモ・グロック(トヨタ)を抜き去った。
記者会見で、モンテゼーモロ会長は「テレビを壊した。本当のことを話さなければならない」とコメント。「テレビが壊れるときひどく大きな音がして、別の部屋にいた娘をとても驚かせてしまった。幸いにも別のテレビがあったので、表彰式は見ることができ、それは楽しんだ」と語った。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081110-00000183-reu-int