安倍総理、突然の退陣

Category : Diary
最近仕事が忙しく、今日も帰宅も遅かった。
そんなわけで安倍総理の辞任会見の様子を見ることは出来なかったけど、ニュースで静止画を見た限りでは安倍総理は精神的にも相当追い詰められていたように見える。

一国のトップに立つものとして批判の矢面に立たされるのは当然。
確かに一理あると思うけど、昨今の野党による揚げ足取りと批判の応酬は行き過ぎているようにも思える。
政権奪取を目指す民主党の鼻息は荒いけど、いざ『民主党が政権を獲ったら誰が首相になるの?』と言われると、うーん…といった感じが。

しかし何故今のタイミングで辞任? と首を傾げてしまうのも確か。
辞めるなら先の参議院選挙で自民党が大敗を喫した瞬間が良かったのでは…。
首相としての責務をまっとうするため限界まで頑張ろうとしたけれど、その限界がついに来てしまったということなのだろう。
一説では健康問題も取り立たされていたようだ。
『おかゆと点滴でしのぐ日々』がそう長く続くわけもなく…。

安倍総理が突然辞任したことで株価の動きは激しくなったみたいだけど、結果的に為替はあまり反応せず。通常、日本の政情不安は円安に結びつくのだけど、アメリカのサブプライム問題が大きすぎて日本の政治なんかは蚊帳の外なのだろう。

混迷する日本の政治。
相次ぐ社会保険庁の不正発覚。
増え続ける自殺者。
老後の不安。
ワーキングプア、ネットカフェ難民…。
一体日本はどこへ向かおうとしているのだろうか。

個人的には『格差社会の是正を』なんて甘っちょろい公約を掲げている政治家は信用していない。
頑張っている人、賢い人が沢山の富を得て、ニートをはじめとする怠惰な人間が貧しくなるのは当然のことだ。
ただ、ワーキングプアのような『働く意思はある。現状を抜け出したいと思っているけどその手段がない』人達を救済するのは必然だと思う。
それは『格差社会の是正』などではなく『ワーキングプアの撲滅』という具体的な公約を掲げればいいだけのことだ。

今の日本に必要なのは『美しい国』などではなく、『夢のある国』の実現なんじゃないだろうか。
安倍総理が掲げていたテーマよりもますます抽象的な表現になってしまい首を傾げてしまう人も多いかもしれない。
しかし、『この先、生きていてもいいことがあるとは思えない。』という人を一人でも減らさない限り、この国に明るい未来が訪れることはないだろう。
Posted by りすお [RIS-O] on 12.2007   0 trackback
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