勝ち組と負け組の境界線

Category : Diary
今月の3日に友達が結婚式を挙げました~!o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o

その友達っていうのが僕の会社の同期だった男の子(S君)なんです。
(実際は僕よりちょっと年上なんだけどね)
ブログ形式に移行する前の、フツーの日記(?)時代から僕の日記を読んでいた人には分かると思います。

元々、会社で友達を作ろうとか思ってなかったんですけど、研修時代の下宿先(レオパレス21)が同じだったこともあり・・・仲良くなって休日もよく一緒に遊んでたんですよ。

もう二年以上前の話になるのかな・・・
その彼(S君)が会社を辞めて実家(福島県)に帰っていったのは。

その後も携帯メールのやりとりだけは続いていました。
大概お互い鬱々とした内容のメールが多く、お互いを慰めあっていたんですが(笑)

そんな膠着状態に何の前触れも無く転機が訪れました。
そう、S君に彼女が出来たのです!!(∩´∀`)∩

あの何も無い街で(失礼w)どうやって彼女作ったのか!?
出会い系か? おみパ(お見合いパーティー)か?(w
根掘り葉掘り聞き出した結果、衝撃の事実が判明しました!!

『居酒屋で知り合った』とのこと。

この話は前にもエントリに挙げた気がする・・・昨年だったか一昨年だったか。

RIS-O:『なにぃぃぃいい!? 居酒屋ですと~!?』

S君:『そうだよ~』

RIS-O:『具体的にはどんな感じで知り合ったわけ?』

S君:『その日は友達数人と飲んでたんだけどねー。近くに座ってた女の子の集団に勇気を持って声を掛けてみたんだ(^0^)/』

RIS-O:『それって、ナンパじゃね!?Σ(゜Д゜;)』

S君:『あはは、そう言ってもおかしくないね(^_^;)』

マジかー!?Σ( ̄∇ ̄;)
あの意気地のない(と思っていた)S君がっっ!!

ナンパして・・・しかも上手くいくなんて!!
凄い低い確率であるにも関わらず・・・

当時かなりの衝撃を受けましたが、素直に『おめでとう』と言えた自分に乾杯。


余談だけど、僕の知人はかなり狭い世界で固まってたんですよ。
大学生にもなって『アイツは中学時代、同級生だった○○に告白して、最近付き合いはじめたみたいよ。』とか、そういう話が多々耳に入ってきてました。
いや、それ自体は本当は全然悪いことじゃないんだけど・・・
『大学生になって、様々な地域から多様な人が集まってきてる場所に居るのにも関わらず、結局付き合ってるのは中学時代の人なのかよ。狭い世界で固まっててツマンネー。』という思いが僕の中には常にありました。

だからこそS君の『居酒屋で知り合った』というのは僕にとって凄くロマンがあるし、魅力的だったわけですw(ヴァカ

でもよくよく考えたら、『学校・バイト先・職場以外の出会い』っていったら、合コンかナンパか出会い系くらいしかないよねっ!(w



まぁ20歳過ぎれば彼氏彼女なんていて当然だし、羨ましく思ったり、逆に恨めしく思ったりすることはなかったんですけど・・・

彼は実家に戻ってから半年ちょいのブランクを経て無事に再就職を果たしました。
IT系とは全然関係のない、畑違いの仕事です。
確か地質調査とか言ってたかな・・・どっかの研究所に就職したそうです。

で、たまに来るメールがこんな感じ。

『RIS-O君、元気してる!?(^0^)/ 相変わらず仕事は忙しいの? 体壊さないようにね。
こっちは楽だよ~!! はっきりいって暇だし。』

『暇な時間を利用して勉強したら凄い資格が取れちゃったよ! 僕が難易度の高い資格を取れちゃうなんて自分でも信じられないよ。
それでこれからある程度責任のある仕事を任されちゃいそうだよ。まだ新人なのに・・・』

『あの会社(←今、僕が勤めている会社)は二年くらいしか持たなかったけど、今度の仕事は一生涯続けていけそうだよ(^0^)/』

何が言いたいか分かりますよね?
彼はプライベートで幸せをつかんだばかりではなく、天職を見つけて仕事上でも幸せをつかんだのです。

ココからはかなりドス黒い話になるんですけど・・・(w

僕から見たS君は・・・
『仕事にも東京の生活にも馴染めず、田舎に逃げ帰った軟弱君』
だったわけですよ。
はっきり言っちゃえば負け組

友達であることには変わりは無いんですけど、やっぱり同期&比較的年齢が近いってことで、そういうライバル心みたいなものもあるわけで・・・

僕は周囲に比べてさほど残業しているわけではないけど、技術革新のスピードの速い分野であること&客商売みたいな部分もあり、常に何かに追い詰められるような気持ちで仕事してる。
命を削ってお金を稼いでる。でも本当はラクがしたい。

それに対して『今度の仕事は楽だよ。』『はっきりいって暇なくらい』とズバリ言われてしまうと・・・
本人に悪気は無いのは分かってるんだけど、『ひょっとして自慢なんじゃないかだろうか』とか詮索してしまう自分がいた。



プライベートで素敵な出会いがあって彼女を作ることに成功し、更に生涯の仕事を見つけられたS君は、僕の中で負け組から一気に勝ち組に昇格(笑)

そんなこんなで彼の幸せ一杯な状況報告(メール)がしばらく続いてたんですね。
そんな状況を微笑ましく見守りつつ、自分も頑張らねばなぁ~・・・なんて思ってた矢先、突然の結婚宣言。
『今年の5月に結婚することになったんだ♪ もうお互いの両親に挨拶を済ませたよ(^0^)/』

その瞬間、僕の頭の中をよぎったのは・・・
『出会ったキッカケは”居酒屋ナンパでした”と正直に親に告白したんだろうか。』
という、しょーもないモノでしたが(爆)

彼女とくっついた離れた・・・なんてのは日常茶飯事で別に驚く事柄ではないんですけど、結婚といえば話は別です。いわゆる『人生の節目』じゃないですか。
正直言って衝撃的でしたね。

自分より背が低くて、ファッションセンスもなくて、すぐに他人に流されて、さして面白いトークができるわけでもない、※勤勉さのカケラも感じられなかった彼が、自分よりも早く幸せを手に入れるなんて!

※彼は会社で行われていた基本情報処理試験対策で、ほとんど居眠りしてましたw

人間って『プライド』があるじゃないですか。
競争は疲れるし嫌いだけど、どうしても他人と比較してしまう自分がいる。

彼はとても温厚な性格で優しいし、イイ所も沢山あるんですけど、心のどこかで自分の方がまだマシだと・・・イケてると思ってたのかもしれない。

でも現実は違った。

そんなの現状を見ればすぐに分かる。

仕事は順調、結婚して穏やかな家庭を設けるであろう彼は、世間で言われている『一般的な幸せ』をその手に掴んだ。

一方、その『一般的な幸せ』すら掴めない自分は明らかに”みじめ”だ。

勘違いして欲しくないのは、(少なくとも僕の中では)S君は今でもイイ友達ですよ。
ただ、お互いの立ち位置を客観的に眺めてみると、そう思わずにはいられなかった。・・・そういう話です。

普段バカ話をしているのも僕、だけどこれも確かに僕の一部。

嫌な奴だね。
そうなんです。結局、皆さんは買い被りすぎなんですよ。
Posted by りすお [RIS-O] on 24.2006   1 trackback
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